山亭百科 网站地图
当前位置: 首页 > 常识 >

日语里小春日和到底是什么意思?

100次浏览     发布时间:2024-10-07 08:24:17    

小春日和

「こはるびより」と読みます。意味は、「初冬の穏やかで暖かい日和」のこと。


读作“こはるびより”。意思是“初冬平静而温暖的天气”。

小春

小春とは陰暦の10月の別称で、現在の11月から12月上旬にあたります。古くから文学作品にもよく用いられる表現です。


小春是阴历10月的别称,相当于现在的11月到12月上旬。自古以来在文学作品中也经常使用这种表达方式。


・「十月は小春の天気。草も青くなり梅もつぼみぬ」(兼好『徒然草』第155段)

訳:(陰暦)十月は春のように暖かいお天気である。草も青くなり梅もつぼみをつけた。




・「秋から冬に成る頃の小春日和は、斯の地方での最も忘れがたい、最も心地の好い時の一つである」(島崎藤村『千曲川のスケッチ』)


“由秋入冬的小阳春,是在这个地方最难忘、最舒服的时候之一。”(岛崎藤村《千曲川风情》)


・「小春日和(コハルビヨリ)の日曜とて、青山の通りは人出多く、大空は澄み渡り」(国木田独歩『酒中日記』)


“小阳春的星期天,青山街道人山人海,天空澄澈。”(国木田独步《酒中日记》)


このように、古くから、秋から冬にかけて訪れる春のような暖かな日は、人々にとって癒やしの一日になったのでしょう。


像这样,自古以来,从秋天到冬天,像春天一样温暖的日子,对人们来说是治愈的一天吧。

使用方法

小春日和とは、春ではなく晩秋から初冬にかけて使う語です。気象庁でも、報道発表資料に用いる語として「晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天」と定義づけています。


“小春日和”不是指春天,而是指晚秋到初冬期间使用的词语。气象厅也将其定义为“晚秋到初冬的温暖平稳的晴天”。


・ここ数日は暖かな小春日和が続きましたが、明日からは冬本番の気候となるでしょう。


这几天一直是温暖的小阳春天气,但是从明天开始将是真正的冬天。


・小春日和の冬の一日、ピクニックに行くには最高だった。


小阳春的冬日,最适合去野餐了。


・外に出てみたら意外と暖かい。今日は小春日和だな。


走到外面一看意外地暖和。今天是小阳春啊。

季语

・小春日のをんなのすはる堤かな(室生犀星)

(解釈)

冬の訪れを感じる頃に、春のような暖かな陽が降り注いでいる。こんな日は土手に座ってひなたぼっこも気持ちいい。ふと、見ると女性が座っているよ。


在感觉到冬天来临的时候,像春天一样温暖的阳光倾泻而下。这样的日子坐在河堤上晒太阳也很舒服。乍一看,坐着一个女人。


・念力のゆるみし小春日和かな(高浜虚子)

(解釈)

初冬の寒さがふとゆるんだ、春のような日差しが暖かい。(念力とは寒さのこと)


初冬的寒冷突然缓和下来,阳光温暖如春。(念力就是寒冷的意思)

同义词

・小春日(こはるび) 



小春日和と同様、晩秋から初冬の暖かい日のこと。

例文:11月の小春日に息子の七五三詣りをしました。


和小阳春一样,指的是晚秋到初冬的温暖日子。


11月的小春日,我去参拜了儿子的七五三。


・小春空(こはるぞら) 

冬に現れる春に似た温暖な晴天のことを指します。

例文:小春空の穏やかな日は、散歩するのに適しています。


指冬天出现的类似春天的温暖晴天。


小阳春和煦的日子,适合散步。


・小六月(ころくがつ) 

「小春」と同様に、陰暦の10月の別称です。春を思わせる暖かい日和の続くところからきており、俳句などでよく用いられます。

例文:小六月という呼び名にふさわしく、11月になってもまだ汗ばむ陽気です。


和“小春”一样,是阴历10月的别称。源于令人联想到春天的持续温暖的天气,常用于俳句等。


就像小六月这个称呼一样,到了11月还是汗流浃背的好天气。

总结

小春日和は「春」という文字があることから、暖かな春の一日を指す、と勘違いしがち。しかし、晩秋から初冬にかけて使う言葉で、使う時期が短いのです。12月半ば過ぎや春先に使うのは誤った使い方なので注意しましょう。



小阳春因为有“春”这个字,所以很容易让人误以为是指温暖的春天的一天。但是,这个词是在晚秋到初冬之间使用的,使用的时期很短。请注意12月中旬过后或初春使用是错误的用法。

相关文章